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くろすけ
Appleが好きな20代会社員。シンプルがとにかく好きであり、ミニマリストを目指しています。

セミリタイアを目標に2021年4月から積立投資をはじめ、6月にはブログを開設。翌月、記事数4本でGoogle AdSenseに合格。

デスク周りのHomeKit対応製品を紹介

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こんにちは、くろすけ(@XROSSK_)です。

みなさん、スマート家電やスマートホームといった言葉をよく聞くことはありませんか?

スマート家電とは、自宅にある家電をインターネットを通じて操作できる家電のこと。
スマートホームは、それ以上に、家電だけでなく住宅設備などあらゆるモノをインターネットと結びつけ住みやすくしている家のこと。

日本でも少しずつ普及しているスマートホーム市場は、米国の大手IT企業、Amazon・Apple・Googleの3社が代表してスマートホームの未来をけん引しています。

AmazonであればAmazon Alexa、GoogleはGoogle Assistant、AppleならSiri(Apple HomeKit)、それぞれに対応したスマート製品と各社が販売しているスマートスピーカーを購入すれば、声だけで家電や住宅設備をコントロールできるのです。

特にApple製品は”デバイス間のシームレスな共有や接続機能”により、スマートコントロールを快適・簡単に操作することが特徴です。

純正アプリケーション「ホーム」から素早く簡単に家電を操作・管理することができ、それを実現できるのが「HomeKit」。そのHomeKit(仕組み)に対応した製品を駆使すれば、家全体の家電から設備をiPhoneひとつで操作・管理、またはSiriに頼むだけでコントロールできるんです。

さらに、スマートホーム化はどのご家庭でも簡単に導入ができてしまうのです!

今回はこの記事を読めば絶対買いたくなる、私がデスク周りで使用しているHomeKit対応製品とおすすめの使い方をご紹介していきます!

目次

HomeKitとは

HomeKitとは、Apple製品とスマート家電と呼ばれる製品を簡単に接続可能にするための仕組みのこと

iOSiPadOSmacOSwatchOSなどで利用可能なIoTアプリケーションで、Siriまたは「ホーム」Appから家電や住宅設備を操作・管理できる、Appleが開発したIoTシステムのサービス名およびソフトウェア名(スマートホームの基盤)が「HomeKit」なのです。

HomeKit対応製品でできること

HomeKit対応製品でできること
  • ホームアプリから遠隔操作
  • Siriによる音声操作
  • 各種センサー機能
  • タイマー機能
  • オートメーション機能
  • シーン機能
  • NFCタグ連携

ホームアプリから遠隔操作

iPhoneやiPad、AppleWatch、MacBookにある純正アプリケーション「ホーム」から、HomeKit対応アクセサリを簡単かつ安全に操作できます。
照明を消す、玄関の前にいる人をチェックする、リビングルームの室温を調節する、音楽のボリュームを上げるなど、できることはいろいろ。

画像引用元:iOS – ホーム – Apple(日本)

Siriによる音声操作

Siriに頼めば、デバイスに触れることなく操作が可能に。家にApple TVまたはHomePodがあれば、あなたは家にいる必要さえありません。

例えば、運転中にSiriに話しかけて「ただいま」というシーンを設定しておけば、到着した時には、家は明るく暖かく、すぐに落ち着けるようになっています。

Hey Siri、1階の照明を消して

HomeKit対応アクセサリをコントロールできます。

Hey Siri、1階の照明を

消して

HomeKit対応アクセサリをコントロールできます。

Hey Siri、おやすみ

複数のHomeKit対応アクセサリを使ってシーンを作れます。

Hey Siri、おやすみ

複数のHomeKit対応アクセサリを使ってシーンを作れます。

Hey Siri、リビングでザ·プレデターを見せて

HomeKitと連係するAirPlay 2対応テレビをコントロールできます。

Hey Siri、リビングで

ザ·プレデターを見せて

HomeKitと連係するAirPlay 2対応テレビをコントロールできます。

Hey Siri、エアコンの温度を上げて

HomeKit対応アクセサリをコントロールできます。

Hey Siri、エアコンの

温度を上げて

HomeKit対応アクセサリをコントロールできます。

Hey Siri、リビングでジャズをかけて

AirPlay 2対応スピーカーをコントロールできます。

Hey Siri、リビングで

ジャズをかけて

AirPlay 2対応スピーカーをコントロールできます。

各種センサー機能

ホームアプリで管理できるのは、テレビや照明といった家電だけではなく、温度や湿度、二酸化炭素濃度の計測センサー、さらには人感センサーやドアセンサーなども追加できます。

画像引用元:iOS – ホーム – Apple(日本)

オートメーション・タイマー機能

条件を設定して、ホームに登録したデバイスを自動操作することもできます。

例えば、位置情報GPSをトリガーとし、外出して家に誰も居なくなったのを検知して、自動で照明を消灯することができます。

また、「特定のデバイスを操作したら」や「センサーの計測値が閾値を超えたら」といったトリガーも設定可能。先ほど、センサーの状態を確認して遠隔操作という話をしましたが、この一連の操作も全てオートメーション化ができます。

シーン機能

ホームアプリケーションでシーンを設定すれば、複数の家電を一括で操作できます。

例えば、「外出」という名前のシーンを作ると、照明を消し、ドアを施錠し、エアコンを切るといった操作が同時に完了。
「映画観賞」というシーンを追加すれば、AirPlay 2対応テレビの電源を入れ、ブラインドを下げ、照明を暗くするなど、映画を楽しむための準備を一度に済ませられます。

画像引用元:iOS – ホーム – Apple(日本)
画像引用元:iOS – ホーム – Apple(日本)
画像引用元:iOS – ホーム – Apple(日本)

NFCタグ連携

NFCタグを読み込んで、ホームで管理している家電操作という使い方も便利です。対応端末はiPhone8以降になりますが、Siriショートカットから設定できます。

HomeKitの注意点

HomeKit製品を導入する上で知ってると役立つ情報をご紹介します。

HomeKitの注意点
  • 外出先からの操作はホームハブが必要
  • SiriショートカットとHomeKitの違い
  • そもそも対応製品が少ない

外出先からの操作はホームハブが必要

自宅のWi-Fiから外れた、仕事場や旅行先といった外出先から自宅にあるHomeKitデバイスを操作するには「ホームハブ」が必要です。

ホームハブとは、外出先と自宅のネットワークを結ぶゲートウェイの役割があります。そのホームハブの機能を持つ製品は下記の通り。

  • HomePod/HomePod mini
  • Apple TV
  • iPad
画像引用元:iOS – ホーム – Apple(日本)

SiriショートカットとHomeKitの違い

スマート製品を探していると、製品ページにAppleショートカットやHomePod、Siriショートカット対応と書かれた製品があります。これらはiPhone・iPadで使える「ショートカット」アプリに対応、HomeKit対応の製品ではなく、ホームアプリでの管理・操作はできません。

そもそも対応製品が少ない

Appleが公開するHomeKitデバイスリストは以下の通り。

たくさんあるように見えるが、ほとんどが海外のみ。日本で購入できるHomeKit対応製品は少ないです。つまり、HomeKit対応製品だけでは、充実したスマートホームが作れないのが現状です。

デスク周りで使用しているHomeKit対応製品の紹介

それでは、私が実際にデスク周りで使用しているHomeKit対応製品をご紹介します!

Meross WIFIスマートプラグ

メリット
デメリット
  • Apple HomeKitに限らず、Amazon Alexa、Google Assistant、Nest Hub、SmartThingsと幅広く互換性がある
  • 価格が2,000円~3,000円と安価で気軽に導入ができる(販売店舗によっては高価、また売り切れになることが多い)
  • コンセント付きの製品であれば、どんな製品でもコントロールが可能
  • Apple純正アプリケーション「ホーム」やコントロールセンター、Siriから素早くコントロールが可能
  • 専用アプリケーションから、スケジュール設定が可能
  • 本体(ハブ)の厚みと幅を取るため、設置場所が限られる
  • 製品の個体差にもよるが、不安定になることがある
くろすけ

はじめてHomeKit対応製品を導入する人におすすめだよ!

Meross WIFIスマート電源タップ

メリット
デメリット
  • Apple HomeKitに限らず、Amazon Alexa、Google Assistant、Nest Hub、SmartThingsと幅広く互換性がある
  • 価格が3,000円~4,000円と安価で気軽に導入ができる(販売店舗によっては高価、また売り切れになることが多い)
  • コンセント付きの製品であれば、どんな製品でもコントロールが可能
  • Apple純正アプリケーション「ホーム」やコントロールセンター、Siriから素早くコントロールが可能
  • 専用アプリケーションから、スケジュール設定が可能
  • 本体(ハブ)の厚みと幅を取るため、設置場所が限られる
  • 製品の個体差にもよるが、不安定になることがある
  • USB(タイプA)ポート4口が個別にコントロールが不可能
くろすけ

スマートプラグを導入してみて、もっと幅広くスマート操作に挑戦してみたい人は、コレを買うと良いよ!

LIFX Mini Day & Dusk (White to Amber Spectrum) A60 E26 Wi-Fi Smart LED Light Bulb

メリット
デメリット
  • 白色から暖色の調光可能なコントロール
  • メーカーの無料iOSアプリケーションから細かくコントロールが可能
  • 1日3時間使った場合でも寿命は22.8年と長持ち
  • フルパワーでも消費電力はわずか9ワットの優れたエネルギー効率
  • Apple、HomeKit、IFTTT、その他に対応
  • Apple Storeで取り扱っていることもあり、価格3,498円(税込)と高め
くろすけ

Amazonでみつけた据置型スポットライト(電球別売り)と組み合わせて使っているよ!

おすすめの使い方 〜iPhone充電〜

用意するもの
  • Meross WIFIスマートプラグ or Meross WIFIスマート電源タップ
    ※ホームAppにHomeKitアクセサリを追加する手順については、Appleサポートをご覧ください。
  • Apple純正アプリケーション「ショートカット」
Download on the App Store

オートメーション作成手順

STEP
オートメーションタブより、「個別用オートメーションを作成」を選択

STEP
下方にある「バッテリー残量」を選択

STEP
スライダー(数値)を右側(100%)にスライドして「次へ」

STEP
「アクションを追加」を選択し、「App」選択

STEP
「ホーム」より、「”マイホーム”をコントロール」を選択

STEP
「シーンとアクセサリ」より、任意のアクセサリ(プラグ)を選択、アクセサリの電源”オフ”を選択し「完了」

STEP
アクションに戻ったら、「次へ」

STEP
「実行の前に尋ねる」を”オフ”、アラートが表示されるので「尋ねない」を選択し「完了」

作成手順動画

長時間の充電・過充電はバッテリーの劣化に繋がる

バッテリーが100%になった以降も充電器を差したままの状態になってることを「過充電」といいます。負荷が大きくかかるというわけではありませんが、過充電は徐々にバッテリーに負担をかけていきます。

この自動オートメーションを使えば、充電しているiPhoneのバッテリーが100%になった時に自動で充電を止めてくれ、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。

あわせて読みたい

iOS 13より導入された「最適化されたバッテリー充電」機能では、iPhoneがフル充電されたままの時間を極力短くして、バッテリーの劣化を軽減し、寿命を延ばしてくれます。

くろすけ

オートメーションと「最適化されたバッテリー充電」機能をあわせれば、よりバッテリーの寿命を延ばすことができるよ!

スマートホーム共通規格「Matter」

Amazon、Apple、Googleらによるスマートホーム機器の共通規格「Matter」が策定され、2021年後半に最初の対応デバイスが認証される見込み。

現在までデバイスメーカーはそれぞれの規格に沿って製品を開発・製造し、消費者もそれぞれの規格に対応した商品を選択する必要がありました。

今後「Matter」によって、スマートホームや音声サービスの互換性が確保できるため、デバイスの接続が簡単になるほか、複数ブランドのデバイスであっても、ネイティブに動作。また、デバイスメーカーは各社のスマートホーム向けデバイスを開発・販売しやすくし、消費者は商品を選びやすくなります。

くろすけ

「Matter」によってたくさんのアクセサリが増え、よりスマートホーム化が進んでいくのが楽しみだね!

最後に

今回ご紹介したのは、スマート家電のほんの一部にすぎません。

IoT技術はまだまだ発達途中ですが、人工知能(AI)や4Gや5Gといったテクノロジー分野の強化によって、スマートホーム化は急成長するでしょう。

スマートホーム化は生活をより良いものにしてくれ、人々を助けてくれます。
ぜひ、みなさんも今回ご紹介した製品を使って、スマートな生活をしてみてください。

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