【比較】料金プランahamo・povo2.0・LINEMO・Rakuten UN-LIMIT VIのどれがおすすめ?

こんにちは、くろすけ(@XROSSK_)です。
今回の記事は、私たちの生活になくてはならない「通信」を支える携帯大手キャリア4社の料金プラン「ahamo・povo・LINEMO・Rakuten UN-LIMIT VI」を通信容量・通話プラン・価格の3つのポイントに絞って比較し、どのプランがどんなユーザーに最適かをご紹介していきます。
ahamo・povo・LINEMO・Rakuten UN-LIMIT VIの比較
料金プラン名 | ![]() ![]() ahamo | ![]() ![]() povo2.0 | ![]() ![]() LINEMO | ![]() ![]() Rakuten UN-LIMIT VI |
キャリア | docomo | au | SoftBank | 楽天モバイル |
回線 | docomo | au | SoftBank | Rakuten |
データ容量 | 20GB | 0GB(基本料0円) | 3GB or 20GB | 無制限 |
月額料金(税込) | 2,970円 | 330円~12,980円 | 990円 or 2,728円 | 0円〜3,278円 |
※ | – | 6つのデータトッピング | 2つの料金プラン | 使った分だけ (1GBまでー0円) |
速度制限 | 最大1Mbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps | 楽天回線エリア:制限なし パートナー回線エリア:最大1Mbps |
通話料 | 22秒 / 30円 | 22秒 / 30円 | 22秒 / 30円 | 22秒 / 30円 |
無料通話 | 5分無料 | – | – | 専用アプリで 国内通話かけ放題 |
5分かけ放題 | – | 550円 | ▼ キャンペーン適用価格 0円 ※契約から1年後まで | – |
国内通話かけ放題 | 1,100円 | 1,650円 | ▼ キャンペーン適用価格 1,100円 ※契約から1年後まで | – |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
テザリング | 無料(申し込み不要) | 無料(申し込み不要) | 無料(申し込み不要) | 無料(申し込み不要) |
キャリアメール | – | – | – | 2021年内予定 |
カウントフリー | – | – | LINE | – |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ahamo(アハモ)の特徴
povo2.0(ポヴォ)の特徴
- au回線
- 基本料ゼロから自由に通話やデータなどのトッピングを選ぶことができる
- 330円で24時間データ使い放題から、12,980円で180日間データ150GB使える6つのトッピングがある
- 5分以内通話かけ放題・通話かけ放題の通話トッピングも用意
- auユーザーは乗り換えしやすい
LINEMO(ラインモ)の特徴
楽天UN-LIMIT VIの特徴
プラチナバンドを考えると楽天モバイルは劣る
docomo・au・SoftBank回線にはプラチナバンドが使われているが、楽天モバイル回線にはプラチナバンドがない。



私も楽天モバイル回線を使っているけど、確かに地下や建物内に入ったときに電波が繋がりにくいという状況があります。
ahamo・povo・LINEMO・Rakuten UN-LIMIT VIでどれがおすすめ?
データ通信をガンガン使う人
ahamo | 2,970円 |
povo2.0 | 2,700円 |
LINEMO | 2,728円 |
楽天UN-LIMIT VI | 2,178円 |



毎月データ通信量を20GBも使う人は、「Rakuten UN-LIMIT VI」を契約すれば1番安く使うことができるよ!
データ通信をあまり使わない人
povo2.0 | 990円 |
LINEMO | 990円 |
楽天UN-LIMIT VI | 1,078円 |



毎月3GBだけ使うという人や月々の料金を安くしたい人は「povo2.0」や「LINEMO」がおすすめだよ!
使った分だけ支払いをしたい人
povo2.0 | ・データ使い放題(24時間):330円 ・データ追加1GB(7日間):390円 ・データ追加3GB(30日間):990円 ・データ追加20GB(30日間):2,700円 ・データ追加60GB(90日間):6,490円 ・データ追加150GB(180日間):12,980円 |
楽天UN-LIMIT VI | 1GBまで:無料(0円) 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 無制限(20GB以上):3,278円 |



毎月のデータ使用量に応じて料金が変わる段階式を採用している「Rakuten UN-LIMIT VI」が超おすすめだよ!
\Rakuten UN-LIMIT VIなら仮に150GB使っても3,278円/
パターン別で比較
- 1GBまでなら無料(0円)で使える「Rakuten UN-LIMIT VI」が安い
- 3GBまでなら990円で使える「povo2.0」「LINEMO」が安い
- 20GBまでなら1,078円で使える「Rakuten UN-LIMIT VI」が安い
- 楽天モバイル以外の3社の中で「5分かけ放題」込みの料金なら「ahamo」が安い
- 楽天モバイル以外の3社の中で無料通話不要なら「povo2.0」「LINEMO」が安い
- 無料通話が有りでとにかく安く使うなら「Rakuten UN-LIMIT VI」
どこを妥協するか?というところですが、とにかく料金を安くしたい人は「Rakuten UN-LIMIT VI」がおすすめ。
ただし、先ほども紹介したとおり楽天モバイルにはプラチナバンドがありません。電波という部分だけで比較をすると4社の中で最も劣ってしまうのも事実。
それ以外のユーザーは基本的に、現状docomoを契約しているなら「ahamo」、auを契約しているなら「povo2.0」、SoftBankを契約しているなら「LINEMO」へ移行するのがベスト。
SIMロック解除の必要性
今使っている端末(スマートフォン)でそのまま乗り換え・移行する場合に「SIMロックの解除」が必要な場合があります。
SIMロック解除が不要
- docomoで購入したスマホで「ahamo」へ移行
- auで購入したスマホで「povo」へ移行
上記の2つ以外のパターンは「SIMロックの解除」が必要になります。
SoftBankで購入したスマホで「LINEMO」へ移行する場合は、SIMロックの解除が必要。
他社へ乗り換える場合
iPhoneユーザーはSIMロック解除さえしてしまえば、どのキャリアでもiPhoneの取り扱いがあるため問題なく乗り換え先でも快適に使うことができます。
しかし、Androidユーザーは注意です。
Androidユーザーが今使っているスマホのまま他社へ乗り換える場合、事前に対応バンドを調べておく必要があります。もちろんSIMロックを解除さえしてしまえば乗り換えることはできますが、乗り換え先で快適に使えるかどうかは別の話となります。



Androidユーザーは事前に各キャリアの対応端末を確認しておこう。
まとめ
- とにかく料金を安くしたい人は「Rakuten UN-LIMIT VI」
- 電話をよく掛ける(5分以内)・データ通信もバリバリする人は「ahamo」
- トッピングで必要な機能だけを追加したい人は「povo2.0」
- LINEのみでメッセージのやりとりや通話をバリバリする人は「LINEMO」
話題の4つの料金プラン「ahamo」「povo2.0」「LINEMO」「Rakuten UN-LIMIT VI」について、通信容量・通話プラン・価格の3つのポイントに絞って比較しました。
最後に確認したいことは「20GB必要なのか」ということ。
多くの家庭では自宅にWi-Fiがあったり、コロナ禍の新しい生活様式で外出も少なくなったりと、20GBは明らかに過剰という人もいる。
ぜひ今回の記事を参考にして、自分のライフスタイルにあった料金プランを選んで、快適なスマホライフを送って下さいね!








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